先日、twitterに「魂とハイヤーセルフは違うものですか?どう違うんでしょう?・・・」というご質問をいただきました。

同質のものですが、前後の意味合いによって使い分けされているようです。

例えば、魂は、肉体や心に対峙して「本質」「コア(核)」の意味合いで表現されます。

ハイヤーセルフは「意識次元の高い自己」と訳されるとおり、「意識」の質や高さを強調して表現されます。意識といえば、潜在意識/顕在意識/宇宙意識などですが、俗語でも「意識が高い、低い」と言ったりしますよね。

ちなみに、意識次元の高い部分は、世俗や人智を越えた意識です。

魂も、肉体(世俗で活動するボディ)を超越しています。

というわけで、同意語ですが、使う用途、前後関係の違いと思ってよいと思います。ハイヤーセルフはスピリチュアル専門用語です。

「闘魂」、「魂の叫び」このような表現をハイヤーセルフに置換えると、使いにくいし(^^;;

ちなみに、魂やハイヤーセルフの定義を知らなくても、それらと深くつながっている方はいっぱいいますし、その逆も多いですね。