しばしば、相手や状況は自分を映す「鏡」であると言いますね。

セラピストたちの会話や生徒さんの気付きのなかに、もはやかなり浸透してきています。嫌に感じることがあったとき、そんな人と出逢ったとき、「はて、何か自分のことを映してるんだわぁ」と、反省している?!光景をよくみます(笑)

鏡は、ありのままの姿を映し出します。鏡は、それ以上、その姿について考えたり、判断したり、変えようとはしません。だから、本来の鏡の性質と同じように、心のありのままの目でみることが鍵のようです。

おうちの鏡があれこれしゃべってきたら、怖いと思いますよ〜。そんなしゃべる鏡になっていると、さらに違うものを「ありのまま」映し始めます。